Category: スタッフ投稿

5月 25 2014

「地方ほど肥満児が多い」現実を何とかしなければ!

今年のこどもの日に、地元の新聞で次のような記事が報道されていました。
大雑把に言うと、宮崎県のこどもは全国より肥満しているという記事です。
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これは文科省及び宮崎県教育委員会が毎年行っている調査の結果で、実は毎年この時期に同様の報道が行われています。
自然が豊かな地方ほど、実はこどもが肥満している。
本当に悔しいことです。
過疎地で学校を統合した結果、スクールバスで通学するので、肥満児が増えるという残念な話も耳にします。
車に依存して歩かなくなっていることが原因なんでしょうが、このままでは絶対にいけません。

ではどうするか?
私は、学校や教育委員会に「どうにかしろ!」と言って多額の税金を投入するのではなく、自由奔放に楽しく遊べる場・機会を学校や役所以外の主体が設けることが必要だと思います。
まさに「こどもーる」(http://codomall.com/)のような施設が必要なのです。

地方でも習い事は盛んで、習い事でサッカー、水泳などをしている子はたくさんいます。
ただ、スポーツも、やり方・ルールを教えられる中で指導に従ってやるものなので、ともすれば終わった後はストレス解消に「家でごろごろゲームしてくつろぐ」ということになってしまっているように思います。
自分達で遊びを作って、自由奔放に走り回る時間・機会がしっかり確保されないと、体も心も元気にはならないと思います。
こどものときに「ああしなさい」「こうしなさい」と言われ続ける時間ばかり過ごすのではなく、自分のしたいことをしたいようにする時間、そしてそれによって時には自分で痛い思いをする時間、これらを確保することではじめて、自主性、創造性、自己責任の意識が育まれるのです。

また、「こどもーる」の持つ特長として、学校や家庭とは違う場所という点が挙げられます。
先生や親のいないところで遊ぶことで、本当に楽しさ、そして同時にこどもの社会でのルール(「ずるいことをしたら嫌われる。」、「自分だけ楽しくても他のこどもが楽しくないと、結局楽しくない。」など)を思い知るはずです。
さらに、一人っ子が多い今日、年齢の異なるこどもと一緒に遊ぶ経験や、先生でも親でもない「ナナメの関係」にあるスタッフのお兄ちゃん・お姉ちゃんと一緒に遊ぶ経験が積めることも特長として挙げられます。

私の少年時代は、「地方のこどもは田舎臭いけど、体力と根性だけは都会もんには負けん」という考えが一般的でした。
ところが、この肥満のことも含め、残念ながら、今はこんな考えと実態が違ってしまっているのではないか?ということに、一昨年帰郷して気付かされました。

帰郷していろいろな人と話していると、以前よりもグチを聞かされることが多くなった気がします。
「どうせ・・・」「でも・・・」「だって・・・」で始まる会話が多い気がします。
「うまくいかなくても、人から笑われても、俺はやるぞ!」という人よりも、自分の将来をあきらめてしまって、悪いことは誰かのせいにしてしまって、周りの人からはずれないように生きて、もし身近に明るく無邪気にがんばっている人がいると「おもしろくない」という妬みを感じてしまう人が地方には増えてしまったのかも知れません。

「返りなんいざ。田園まさに荒れなんとす。」とは中国・南北朝時代の詩人・陶淵明の詩です。
陶淵明は役人を辞めて帰郷し、以後隠遁生活を送ったそうですが、私は隠遁生活をするために帰郷したのではありません。
危機的な状況、いや既に崖から転落しはじめてしまっている今のふるさと、そして日本を建て直すために帰郷したのです。
憂うだけではなく、評論するだけではなく、実践するために帰郷したつもりです。

私達延岡こども未来研究所のメンバーは、いろいろな活動を通じて「こどもーる」の精神を全国に広げていきます。

みなさん、ぜひ「こどもーる」を検索してホームページやFacebookをご覧下さい。

4月 09 2014

こどもは裸足で!

最近偏平足のこどもが増えているそうです。
また、女性の外反母趾も増えているそうです。
これは靴をずっと履いていることによるものだそうです。

だからというわけではありませんが、「こどもーる」では、こどもは皆裸足で遊んでいます。

裸足になることによって、どのような効果があるのでしょうか?
「こどもーる」で「美活ストレッチ」(http://www.codomall.com/news/2014/02/post-9.html)のインストラクターをされている藤田剛央さんによれば、こどもが裸足で遊ぶことにより、以下のような効果が期待できるそうです。

1.裸足で皮膚を露出することで、足裏の皮膚呼吸が旺盛になります。

2.履き物による圧迫から開放されることで心が元気になり、皮膚呼吸も活発になって、足の発達、ひいては怪我や疲れに強いカラダ作りへとつながります。

3.裸足による足裏への直接刺激により、ツボが刺激され、脳や内臓器官が活性化します。

4.人間はまず足の裏で色々な情報を感じとる動物です。なので、足を履き物や靴下で守りすぎることで、脳の衰えにつながります。
  裸足で遊ばせることで、何倍ものカラダの成長につながり、頭の学習にもなります。

藤田さんからはこういうコメントもいただきました。
『今は、安全面ばかりを重視しすぎて、こどものカラダが弱くなりがちです。危険なものを排除しすぎることがこどもの成長にとってはもっと危険なような 気もします。
靴をはかせたり、靴下をはかせて足が怪我しないようにすることで、余計に弱って怪我につながる気がします。
「こどもーる」の裸足にさせて遊ばせるというのは大賛成です。
ぜひ裸足で遊ばすことの大切さを伝えていってください』

『足裏への刺激が少ないと下半身の血行が悪くなって老廃物がたまり、むくみや冷え、腰痛や生理痛、便秘などの原因になります。』

なお、藤田剛央さんの肩書きは次のとおりです。
NSCA認定パーソナルトレーナー・JATI認定トレーニング指導者・日本体調改善運動普及協会認定コンディショニングインストラクター・日本ストレッチング協会認定ストレッチングマスター・整体師

私は延岡市立緑ヶ丘小学校という小学校の出身ですが、ここでは6年間裸足で過ごしました。
学校での活動に限らず、例えば大雨の日には、みんな靴を脱いで、裸足で帰宅したりしました。
そのおかげか、心身とも今なお健康です!
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3月 06 2014

「人材」とは?

いろいろな課題を議論していると、「結局、要は『人』ですよね。」という結論が出ることが多いと思います。
そこで言う「人」とは、単に、専門的なスキルを身に付けている人なのかどうか、とか、どんな職歴・学歴の人なのか、などといったことなんかよりも、もっと根本的なもの、人としての真剣さ、ハート、さらには「魂」がしっかりしている人なのかどうか、が大事だということを言っている場合が多いと思います。

そういう意味での「『人材』とはいったいどういう人のことを言うのか?」という点について書いたエッセイが、沖縄銀行調査月報(3月号)の巻頭言に掲載されています。
ここに述べていることは、当研究所の理念とも共通するものです。
そして、こどもーる(http://codomall.com/)の経営やこどもーるで実施している諸事業にも共通する考えです。
ご覧いただき、共感していただける方は是非ご連絡下さい。
一緒に力を合わせて世の中を良くしていきましょう!SCN_0024 (2) (452x640)
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2月 01 2014

「与え合う」ことが真の自立に

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子育ての究極の目的は、こどもの自立だと思います。
親はいずれは先立つのですから、こどもに良い境遇を与えることや、こどもを痛い目に遭わせないよう守ることは、いつまでもできませんし、すべきではありません。
親の役割とは、こどもがどんな困難に陥っても、そこから自力で立ち上がり、困難を乗り越え、自分に自信を持ち、周囲や情報に流されることなく、自分らしく生きていけるような人間に育てることだと思います。

昨年10月の総務省の労働力調査で雇用者数が史上最高の数値になっているとのこと(参照:http://tameike.net/pdfs8/tame532.PDF)、これは報道では非正規雇用の増などと、必ずしもポジティブにはとらえられていないかも知れませんが、要は男女ともに働いている人が増えている、つまり共働き傾向が強まっているということだと思います。
子育て世代の共働きも史上最多ということかも知れません。お父さん・お母さんともに、今までで一番忙しくなっていると言えるように思います。
毎日のことに追われ、塾や習い事には行かせるけれど、大切な生き方などを教える時間がない・・・これが今の日本の親の実態だと思います。
家庭の教育力、地域の教育力が一層低下していると言わざるを得ません。

では、どうするか?
ここで、高齢者の役割が大いに期待されます。
長年培ってきた生き方、大切な価値観、これらをこどもたちに伝えていただくことで、家庭や地域の教育力の低下が補われる。むしろ強化されるとも考えられます。
かつての近所のおじちゃん、おばちゃんが担ってきた、いわゆる「ナナメの関係」による教育が、高齢者によって行われる仕組みが是非とも必要です。

そこで、「こどもーる」(http://codomall.com/)では、去る1月31日にNPO法人つながり(代表者:小川敬之九州保健福祉大学教授)と共催で、「小川先生の脳と体の健康のお話・体操」プラス「ペットボトルで風車を作る」イベント「みんな集まれ!」が開催されました。
これは一回限りのイベントではなく、今後継続していく取組みです。
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これは、「介護予防事業」と「こどもの『生きる力』を育む事業」を同一事業として実施したものですが、このような事業を継続していくとともに、高齢者の方々がしかるべき役割を担って地域や学校で活躍する仕組みを今後つくることにより、高齢者の方々は今まで培ってきた「生き方」「大切なもの」をこどもたちに伝え、一方でこどもたちは高齢者に元気と笑顔を提供するという、「与え合う関係」が築かれます。
http://www.codomall.com/blog/cat17/

世のため人のために自分ができることをする・・・これにより、人は自分に自信と誇りを持てるようになります。
こどもが自分に自信と誇りを持てるようにすることこそが、今の日本には最も必要なのだと思います。
不登校の児童・生徒や、ニートの若者も、人のためになることをする経験を積み重ねていけば、きっと自分に自信が持てるようになると思います。

デイサービスと保育園を一体的に整備して高齢者にも子供にも良い効果が出る取組みが「富山方式」と呼ばれていますが、九州保健福祉大学という、こどもの教育の分野も、高齢者福祉の分野も、ともに高度の専門性を持っている総合福祉大学が立地している宮崎県の県北地域において『介護予防事業』と『こどもの「生きる力」を育む事業』とを大学・行政と連携して一体的に実施する取組みが、「延岡方式」として全国に知れ渡り、延岡の取組みが全国に貢献することを私達は期待しています。

12月 08 2013

「英語より国語」との考えの下、「クリスと遊ぼう in Codomall」が行われます

「国家の品格」などの著書で有名な藤原正彦氏は、いろいろな機会で「子供のうちは、英語の勉強をする前に国語の勉強をすべきだ。」と主張されていますが、私もそのとおりだと思っています。
それを痛感したのは、リーマンショック直後に「セミリンガル」という言葉の意味を知ったときでした。

「バイリンガル」とは二か国語が使えること、「トリリンガル」とは3ヶ国語が話せること、ですが、「セミリンガル」とは「1ヶ国語すら満足に使えない」状態のことを言います。
子供が母国語の勉強をしっかりやらずに、中途半端に外国語をかじってしまうと、複雑なことや難しいことを論理的に考えたり、自分の意見や考えを論理的に組み立てられなくなってしまい、そのまま思春期を迎え、大人になってしまうと、論理的な思考ができない大人になってしまうのです。

リーマンショック直後のこと。
当時内閣府で企業再生支援機構法案の担当をしていた私は、当時の麻生総理大臣の指示により、急きょ日系ブラジル人等の「雇止め」問題などの対策づくりに取り組むことも兼務するよう命じられました。
群馬県太田市、静岡県浜松市など、自動車産業等の製造業の集積地域で働いていた日系人の多くが、リーマンショックの影響で、仕事を失い、子供達を学校(日本の義務教育(無償)を受けさせていたのなら良かったのですが、多くの日系人家庭では私立(学費の高い)のブラジル人学校等に行かせていたのです。)に行かせられない状態が長期化してしまう危機に直面したのです。
これではまさに「セミリンガル」の子供達がどんどん増えてしまい、その子供達が、後になって、日本に居ても、母国に居ても、進学・就職・生活に著しい支障が生じ、しかもその支障を将来にわたって抱えていかなければならなくなってしまうのです。
内閣府内に急きょ設置された「定住外国人施策推進室」の初代参事官として、私は省庁横断的な検討を進め、二度にわたる緊急対策をまとめ、実行に移しました。
下記のyoutubeをご覧いただければと思います。

この対策づくりの中で、私は、高度な思考能力やコミュニケーション能力をまず母国語でしっかり身に付け、その上で外国語の勉強をすることがいかに重要かを痛感させられました。

考えてみれば、明治の日本人は、必ずしも小さいときから英語の勉強をしていたわけではありませんが、大人になって立派な国際人になった人がたくさんいました。
医学の分野で世界的な貢献をし国際結婚をした野口英世は、子供のときは会津なまりの日本語を話していたことでしょう。
また、武士道についてアメリカで講演したときに聴衆のアメリカ人女性から結婚を申し込まれた程の新渡戸稲造は、東北・南部藩の出身で、子供のときは南部なまりの日本語を話していたことでしょう。しかし、世界中に堂々と武士道を知らしめ、国際結婚をし、国際連盟事務次長も務めました。
本物の国際人とは、本来まずしっかりと国語を勉強するのだと思います。

その考えを持ちつつ、「こどもーる」では、今月17日(火)から、宮崎県在住のイギリス人のクリスさんに来てもらい、スペシャルプログラム「クリスと遊ぼう in Codomall」がスタートします。下記をご覧下さい。
http://www.codomall.com/news/2013/12/-in-codomall.html

これは、英語教室ではありません。
子供達は日本語を使わずに、クリスと一緒に遊んだり、コミュニケーションを楽しむものです。
英語の勉強というよりは、いろいろな人とのふれあいを楽しむこと、そしてそのコミュニケーション方法を何とか工夫していくこと、などを子供達に体験してもらおうと考え、実施するものです。
この経験がまさに「生きる力」になるのだと思います。

私達「延岡こども未来研究所」も、最近子供達があまりにも習い事ばかりをしていて、異年齢の子供とのふれあいや、友達同士のふれあいの時間が少ないことを危惧しています。
「こどもーる」のこのような活動も注目しながら、子供達の24時間・365日が「習い事偏重」にならないためには何をすべきか、さらに考えていきたいと思います。

10月 13 2013

アレーテこども未来研究所がスタートします!

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こどもーるでは、社会で真に活躍できるための「生きる力」や、周囲の人を楽しい気持ちにしたり思いやりを実際に行動に移すための「リーダーシップ」をこどもが身に付けるとともに、1人1人が個性豊かに自分らしく生きていけるためにはどうすれば良いかを学び合う「アレーテこども未来研究所」が今月からスタートします。
私達がこの「研究所」をどのような考えでスタートさせたか、以下、披露させていただきます。

東大進学トップクラスの高校から、東大等を経て、一流の就職先に進んだ人が、果たしてその後自分の能力をフルに発揮して幸せな人生を送っているのか?
㈱リクルートワークス研究所では現在そのような調査を行っています。
まだ調査結果はまとまっていないとのことですが、先日お聞きしたところでは、次のようなことがわかってきたそうです。
〇必ずしも成績や卒業した大学、就職先がどこかということで幸せかどうかが決まっているわけではない。
〇幸せかどうかは、その人の生き方や人間性、そして、一言でいえばリーダーシップの有無が、影響しているのではないか。
〇リーダーシップは大人になってからはなかなか身に付けられない。

日本の学校教育では、リーダーシップを教えません。
かつて、元国連高等弁務官で現国際協力機構(JICA)総裁の緒方貞子氏が「日本の教育は、平均点が極めて高い人材群を作りだすが、そこに重きを置きすぎていて、リーダーシップの育成には不向きと感じる。」と述べられたそうですが、リーダーシップとは、単に「上に立つこと」だけを意味するのではなく、例えば、多くの人をhappyにするための行動を起こすことや、電車の中で足の不自由な方に席を譲るなど、思いやりの気持ちを率先して実行に移すことも意味するはずです。
リーダーシップを育まなければ、自分さえ良ければ良いという人がますます増えて、日本の将来はますます危うくなります。

では、どうすれば良いか?

私達は、こどもの遊びの世界でこそ真のリーダーシップが育まれると考えています。
遊びは、一緒に居て楽しいと思える間柄の者同士でなければ成立しません。
こどもの世界では「利害を考えてつきあう」ことはありません。だから「自分さえ良ければ良い」と日頃考えている子が「一緒に〇〇をして遊ぼう!」と友達に声を掛けても、友達を巻きこむことはできません。
また、年下の子や、その遊びが苦手なこどもも一緒に遊びに巻き込むための、思いやりを持っている子でなければ、遊びの輪は作れません。
つまり、遊びの世界でリーダーシップをとれるこどもこそ、真のリーダーの資質を持っていると言えるのです。
そして、こどものときに、遊びの世界でこのような経験を重ねることこそが、真のリーダーシップを育むことになるのです。

また、こどもは、心から楽しんでいるこどもにしか近づきません。
「やりたいこと」をやっているのではなく、「やらなければならないこと」を無理してやっているこどもと一緒にしても楽しくないので、そんなこどもには誰も寄っていきません。
つまり、自分らしく生きていなければリーダーシップを発揮することはできません。

私達は、このような考えに立って、こどもにとっての学びの場としてだけでなく、保護者が今後こどもをどう育てるか、そして自分はどう生きるべきかを互いに学び合う場として、このほど「アレーテこども未来研究所」を立ち上げました。
「誰かが『先生』になって答を決め、一方的に教える。」などということはしないので、ここでは大人もこどもも「研究員」です。

私はかつて東京大学で学び、そして自治省・総務省などで仕事をする中で、たくさんのリーダーシップあふれる人に出会ってきました。
数々の法案を成立させる過程で、もみくちゃになって、何度も「もうだめだ」という状況に陥り、上司・同僚・部下と互いに自分をむき出しにし、みっともない姿をさらけ出しながら仕事をしてきました。
その中で、優秀で、人柄も素晴らしく、そして活躍している人をたくさん見てきました。
そのような人達は、ほぼ間違いなく、こどものときの遊びのリーダーだったと思います。
このような自分の経験、体験を踏まえながら、研究所を運営していきます。

7月 11 2013

グランドオープンの「アメ玉まき」の賞品

こどもーるのグランドオープンが迫ってきています。

当日は、河野俊嗣宮崎県知事、首藤正治延岡市長をはじめ、ご来賓の方の中から何人かに「アメ玉まき」をしていただきます。
延岡では、新築の家のお祝いに「餅まき」をする風習がありますが、それもこどもーるらしい形、餅まきならぬアメ玉まきをやろうと考えました。
しかも、アメ玉の中にたくさんの「当たり」があります。
当たった方への賞品は、㈱アレーテライフイノベーションが扱う数々のおもちゃです。
中には、ヨーロッパで人気のブロックのおもちゃGIGO(これを取り扱っているのは九州では唯一社、当社だけだと思います。)や、イタリアのおしゃれなデザインのおもちゃ(応接間のインテリアにもなりますよ)、それからみんながよく知っているおもちゃや、人気のキャラクターグッズ、などなどです。

皆さん、7月15日のグランドオープン、楽しみにして下さい。
(↓)ちょっとだけ、賞品の一部をお見せします。
アメ玉まきの賞品

7月 06 2013

7月15日グランドオープン!

おかげをもちまして大好評の「こどもーる」、いよいよ全ての遊具がそろいますので、来る7月15日(月)(海の日)にグランドオープンします。
当日は午前9:30からオープニングセレモニーと記念講演を開催します。

知事さんや市長さん、宮崎と延岡の商工会議所の会頭さん、新旭サービスの社長さんが、大変お忙しい中駆けつけて下さり、こどもーるのオープンをお祝いして下さいます。
特に知事は「こどもの頃の私」というタイトルで記念講演をしてくれます。

それから、盛り上がると思われるのが、「アメ玉まき」です。
延岡では、新しく家ができたときには「餅まき」をやってお祝いをしますが、こどもーるらしく、餅まきならぬアメ玉まきを行います。
その中にいくつか「当たり」があって、おもちゃが当たります。

その日に新しいい遊具「ビッグフワフワ」が登場します。
実は既に試運転を密かにやったんですが、これが、もう、とにかく、ものすごくヤバい!
デビューしたら大変な騒ぎになると思います。
他県からも多くの方々が来られると思います。
今まだお見せできないのは残念です。当日までお待ち下さい。

6月 22 2013

嫌われ役宣言

嫌われ役宣言
こどもーるでは、入り口にこのような「嫌われ役宣言」を掲げています。
こどもたちに譲り合いを学んでもらいたいからです。
自分だけが楽しく過ごせば良いのではないことを教えるために、必要があれば、私達スタッフは、喜んで嫌われ役になります。

6月 22 2013

arete cafe & salon

arete cafe&salon

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arete cafe&salonもおかげさまで好評です。
ハーブティーやスムージー、各種sweetsなどもあります。
今日から昼食も始めました。
日頃お仕事や子育てなどに追われているお母さん達がくつろいだり、ネイルやメイク、カラーセラピーなどを楽しんでいただき、笑顔を広げていってほしいと思います。

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