4月 09 2014

こどもは裸足で!


最近偏平足のこどもが増えているそうです。
また、女性の外反母趾も増えているそうです。
これは靴をずっと履いていることによるものだそうです。

だからというわけではありませんが、「こどもーる」では、こどもは皆裸足で遊んでいます。

裸足になることによって、どのような効果があるのでしょうか?
「こどもーる」で「美活ストレッチ」(http://www.codomall.com/news/2014/02/post-9.html)のインストラクターをされている藤田剛央さんによれば、こどもが裸足で遊ぶことにより、以下のような効果が期待できるそうです。

1.裸足で皮膚を露出することで、足裏の皮膚呼吸が旺盛になります。

2.履き物による圧迫から開放されることで心が元気になり、皮膚呼吸も活発になって、足の発達、ひいては怪我や疲れに強いカラダ作りへとつながります。

3.裸足による足裏への直接刺激により、ツボが刺激され、脳や内臓器官が活性化します。

4.人間はまず足の裏で色々な情報を感じとる動物です。なので、足を履き物や靴下で守りすぎることで、脳の衰えにつながります。
  裸足で遊ばせることで、何倍ものカラダの成長につながり、頭の学習にもなります。

藤田さんからはこういうコメントもいただきました。
『今は、安全面ばかりを重視しすぎて、こどものカラダが弱くなりがちです。危険なものを排除しすぎることがこどもの成長にとってはもっと危険なような 気もします。
靴をはかせたり、靴下をはかせて足が怪我しないようにすることで、余計に弱って怪我につながる気がします。
「こどもーる」の裸足にさせて遊ばせるというのは大賛成です。
ぜひ裸足で遊ばすことの大切さを伝えていってください』

『足裏への刺激が少ないと下半身の血行が悪くなって老廃物がたまり、むくみや冷え、腰痛や生理痛、便秘などの原因になります。』

なお、藤田剛央さんの肩書きは次のとおりです。
NSCA認定パーソナルトレーナー・JATI認定トレーニング指導者・日本体調改善運動普及協会認定コンディショニングインストラクター・日本ストレッチング協会認定ストレッチングマスター・整体師

私は延岡市立緑ヶ丘小学校という小学校の出身ですが、ここでは6年間裸足で過ごしました。
学校での活動に限らず、例えば大雨の日には、みんな靴を脱いで、裸足で帰宅したりしました。
そのおかげか、心身とも今なお健康です!
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