Category: スタッフ投稿

6月 22 2013

プレオープンしました!

プレオープン初日
こどもーる、6月17日にプレオープンしました。
連日こどもたちの元気な声、お母さんたちの笑顔が広がっています。
今日も10:00のオープンから続々とお客様が来られ、大盛況です。

6月 02 2013

「こどもーる」6月17日(月)プレオープン!

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延岡市旭町のサンボウルの中の一画を我が㈱アレーテライフイノベーションがお借りして「こどもーる」を運営しますが、プレオープン日を6月17日(月)と決めました。

遊具がそろったら7月中にグランドオープンする予定です。
プレオープン期間中は「こどもーる」内のカフェ&サロン「arete Cafe & Salon」でご利用いただける割引券を進呈します。

このたび別添のとおりチラシが出来上がりました。
ご覧下さい。

5月 17 2013

夢がどんどんふくらみます

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こどもが遊びを通じて大切なことを学ぶ場をつくり、そこでお父さんもお母さんもおじいちゃんもおばあちゃんも童心に返って自分を取り戻してほしい・・・そんな気持ちを込めた私達のプロジェクト・「こどもーる」整備工事が終盤に入りました。

ここは以前延岡の「サンボウル」の中の卓球・ビリヤードスペースです。
見て下さい。きれいでしょう?

奥のウッドデッキはカフェになります。プチ・セレブ気分でどうそ!

森林県・宮崎ならではの内装です。

また、こどもたちが安心・安全な環境で遊んでいて、当方のスタッフも見守っている中なので、お父さん・お母さんには是非「子離れ」していただき、誰にも遠慮などすることなく、自分のための時間を過ごし明日への活力を蓄えてほしいと思います。

また、中心の部分には鮮やかな緑色のスペース、乗り物・ラジコン用のサーキットがあります。

当方の施設では、えっ?というラジコンや、親子で競い合える乗り物も揃えています。

なお、このサーキットの形は宮崎県の形です。

5月 16 2013

「こどもーる」いよいよ着工!

久しぶりの投稿です。

その後あまりにもいろいろなことがありましたが、関係者の皆様の多大なご支援・ご協力・ご理解により、大変うれしいことに、私達が目指してきた施設が延岡市旭町のサンボウル内にいよいよ完成しようとしています。

昨日工事がスタートしました!

6月中旬のプレオープンを目指して突貫工事でがんばります!

写真は工事前の状態です。

「遊びは最高の学び」との基本理念のもと、子どもたちが遊びを通じて大切なことを学び、さらに老若男女を問わず多くの人々が童心に返り、自分を取り戻す自由なコミュニティーの場を作ります。

それにより、家庭に笑顔があふれ、地域が、そして日本が元気を取り戻すことを目指します。

運営主体は㈱アレーテライフイノベーション、当研究会の代表・読谷山洋司と副代表・今井厚子が共同で設立した会社です。

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施設の名前は「こどもーる」、こどものモール(広場)という意味と、大人が童心に返ってこどものモードになることを「こどもる」と呼ぼうという意図とを掛け合わせた言葉です。

 

3月 28 2013

子どもたちに「利他の心」を教え、自らも学ぶ

子どもたちが本来学ぶべきことを親や学校は十分教えることができているでしょうか?

例えば、将来子どもが国際的なビジネスの世界で活躍できるために必要なことをしっかり教えているでしょうか?

 

ここで、ビジネスの世界で成功するためには何を身に着けるべきか、考えてみます。

 

宮崎の県北のある有名なだんご屋さんは、もともと野菜を売っておられた創業者の方が、野菜を売る傍ら、お客様へのサービスとして団子を作ってプレゼントしていたら、それがあまりに人気があるので、本格的なビジネスとして取り組み、今の隆盛に至ったという話を聞いたことがあります。

また、あのホンダも、まだ自動車メーカーとして有名になる前、まず大型バイクでアメリカ進出を図ろうとして、なかなか売れずに苦しんでいたところ、社員の業務用として持ち込んでいたカブに注目が集まり、カブが欲しいという声が次第に増えたので、思い切って方針変更をして大型バイクよりもカブに力を入れたところ、その後の急成長につながったという話も聞いたことがあります。(この話は著名なエコノミストの吉崎達彦さんがここの3月4日の投稿で紹介しています。http://tameike.net/diary/mar13.htm また私の友人のらくちんさんもここで紹介しています。http://rakuchin.at.webry.info/201303/article_7.html

これらは一見、偶然の産物の話のように思われ、ビジネスの鉄則とは無関係の出来事のように思われるかも知れません。

しかし、これらのエピソードは、真にお客様本位、つまり「これを売ろう」という自分の意図のみをお客様に押し付けるのではなく、むしろ、まずお客様が喜ぶものを提供するという考えを徹底することが、ビジネスの成功には必要であることを物語っていると思います。

別の言い方をすれば、「利己」より「利他」の心で仕事をする必要があると思います。

よく「選択と集中」だとか、自社の得意分野を見極め、そこにカネと人を集中することが経営戦略上必要だという話を聞きます。「コアコンピタンス」という言葉も耳にタコができるほど聞かされます。

でも、この考えが「利己」の心に支配され、自分の儲けだけにとらわれてしまうとお客様が本来求めているものとずれてしまう恐れがあります。

「自社の強みを伸ばす」⇒「自社の儲けばかり考える」⇒「お客様は喜ばずビジネスもうまくいかない」という悪循環に陥らないようにしなければなりません。

「利他の心」こそが大事だということを学ばないと、日本人も、日本の産業も、衰退の一途をたどってしまうのではないでしょうか。

江戸時代に商人の道を説き、アダムスミスの「国富論」よりも37年前に「都鄙問答」を刊行した石田梅岩は「富の主は天下の人々なり」「売り先の心に合うように商売に情(せい)を入れ勤めなば、渡世に何ぞ案ずることの有るべき」「実(まこと)の商人は先(相手先という意味)も立ち、我も立つことを思うなり」などと述べています。

これは商人の道に限らず、人間としてのモラルでもあります。

かつての日本人は、このようなことを地域や職場で教えられていましたが、明治の文明開化以降、次第にこのような教えはなくなり、戦後は教えることを忘れてしまったように思います。

でも、この「利他の心」を私たち一人一人が今こそしっかり身に着けていかなければなりません。

そして、このような考えは、大人になってから、軽薄なお金儲けのための手段として急に学ぶべきものではなく、子供のときから、人として、世のため人のために貢献しながら生きていくことを学び、「利他の心」をしっかりと身に着けてながら大人になっていくべきだと思います。

私自身も、お恥ずかしいことですが、胸を張って「私は大丈夫です。」なんて、とても言えません。

今後私はこのような大事なことを学ぶ場を作り、皆さんと一緒に自らももっともっと学んでいきたいと思っています。

下記の稲盛和夫さんと瀬戸内寂聴さんの共著「「利他」人は人のために生きる」も、このことを教えてくれているように思います。

http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E5%88%A9%E4%BB%96%E3%80%8D-%E4%BA%BA%E3%81%AF%E4%BA%BA%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B-%E7%80%AC%E6%88%B8%E5%86%85-%E5%AF%82%E8%81%B4/dp/4093798273/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1364393612&sr=1-1

 

3月 13 2013

よみたん自然学校

沖縄県読谷(よみたん)村(「村」と言っても人口は4万人を超えています)に「よみたん自然学校」という、3年保育やフリースクール、こどもたちの自然体験の機会を提供するキャンプや「たき火  de Cafe」など、さまざまな事業を行っている「学校」があります。
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3月 10 2013

日本再生のカギは江戸時代の教育にあり

よく「明治の日本人は素晴らしかったけど、昭和の日本人はダメだった。」という意見を耳にします。

また、明治10年の西南の役にまつわる話が今なお残る延岡では、当時の延岡人の潔さなどが今も語り継がれています。

では、明治の日本人と昭和の日本人とは、どこが違うのでしょうか?

私は、明治の日本人とは「江戸時代の教育を受けた人」であり、昭和の日本人は「明治以降の教育を受けた人」だと思います。
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3月 10 2013

「ヨイトマケの唄」を聴いて泣いてしまった

研究員の幸田蒼之助と申します。よろしくお願いします。
 
正月過ぎの話です。ひいきにしているブログを読んでいて、美輪明宏氏の名前を見つけました。紅白で「ヨイトマケの唄」を歌われたのだとか。
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