3月 03 2013

片づけも「遊び」に変えて


特別授業のあと、東京学芸大学の学生は生徒と一緒に給食を食べました。最初は、いつもどんな遊びをしているか、などの話をしていましたが、そのうち、学生と突っつき合ったり、からかい合ったり、あだ名をつけて呼んだり・・・子どもはすぐ打ち解けます。

CIMG0414[1]

給食の後、体育館に戻って後片付けです。

ここで、さすが「遊びの天才」鉄矢先生は、片づけを「遊び」に変えます。

「みんな、組み立てた新聞紙を袋に入れて片づけよう。さあ、どの袋が一番重いか、競争だぁ!」

とたんにみんな全力疾走してさっき作り上げた作品に突進!

あんなに一生懸命作った新聞紙のタワーを、今度は競い合って、容赦なく(笑)どんどん壊していきます。

子どもは、倒したり、壊したり、ちぎったりするのが大好きです。

あっと言う間に片づけは終わりました。

「一番重いのは、5年生の男子、優勝です!」「おー」っと大きな歓声があがりました。

CIMG0417 (2)

きれいに片付いた後はドッジボール大会です。

みんなで体育館の中を走り回りました。

特に5年生の男の子の悪んぼ達?は大張り切り。東京から来たお姉さん達にカッコいいところを見せてくれました。

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