3月
03
2013
でっけー!
東京学芸大学の鉄矢悦朗研究室が3月1日(金)延岡市北浦町の北浦小学校で4・5年生の図工の特別授業を行いました。
吉野裕喜校長先生は「普段子ども達の交流は狭い範囲に限られてしまっているので、東京から学生さんが来て生徒の視野を広げてくれるのは本当にありがたいです。」とおっしゃっておられました。
6~7人ずつグループに分かれて、各家庭から持ってきた新聞紙を細く硬くなるようくるくる丸めて、それでまず三角形を作っていきます。
新聞紙をそのように丸めるのは意外に難しいけど、みんな競い合ってどんどんな丸めていきました。
その三角形を今度はどんどん組み合わせ、つなげて、大きなレーダーサイトのような形を作っていきます。
「ここ持っちょってぇ。」「あ、あそこが折れそうになっちょる。」「はよテープで巻かんと崩れるよ。」などの声があちこちで聞こえます。
どの子も目を輝かし、隣のグループと高さを競い合うように、グループで力を合わせて積み上げていきました。全ての生徒が何らかの役割も担い、みんな夢中になって力を合わせて作っていきました。
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読谷山洋司
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